布引山地 経が峰(818.8m)、稲子山(574.3m) 2015年12月30日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 10:01 経が峰登山口−−10:10 廃林道終点−−10:43 稲子山分岐−−10:47 避難小屋−−10:58 経が峰 11:05−−11:12 避難小屋−−11:15 稲子山分岐−−11:32 720m峰(ルートミスって北尾根を下る)−−11:37 ルートミスに気付き西に進路変更−−11:42 一つ西の尾根上−−12:06 登山道−−12:08 稲子山 12:22−−12:35 500m峰で登山道を離れる−−12:40 沢−−12:43 林道(笹子第三橋)−−12:47 尾根−−12:53 林道−−13:07 経が峰登山口

場所三重県津市
年月日2015年12月30日 日帰り
天候
山行種類一般登山+ちょっとだけ藪山(別ルートならずっと一般登山)
交通手段マイカー
駐車場経が峰登山口に駐車可能
登山道の有無あり。最後の500m峰から西側の尾根を越えて林道に越えるまでは道なし
籔の有無ほぼ無し
危険個所の有無無し
山頂の展望経が峰:大展望
稲子山:展望なし
GPSトラックログ
(GPX形式)
ここをクリックしてダウンロード
コメント北側の笹子林道の経が峰登山口から周回。後で気付いたが林道をもっと下って舗装された林道との分岐を起点に周回するのが正解だった。経が峰までは一般登山道。経が峰〜稲子山〜笹子林道は道はあるが登山道として整備されているわけではなく標識無く目印と踏跡を頼りに歩くが、主尾根以外も踏跡&目印があるため下りはルートミス注意。720m峰の下りでミスをやらかしてしまった




経が峰登山口の駐車余地 経が峰登山口
廃林道を登る 廃林道終点
沢を横断。水量少ない 左岸を歩いてから尾根に取り付く
この標識があちこちにある 標高650m付近。伐採で明るくなる
標高680m付近 標高750m鞍部
再び南へ 避難小屋登場
別棟トイレもあり立派 分岐は山頂方向へ
安濃町側の地図 経が峰山頂
経が峰から見た東側の展望(クリックで拡大)
経が峰から見た西側の展望(クリックで拡大)
展望板。視界が良ければ北アも見えるようだ 平野側の展望
稲子山分岐 760m峰
760m峰の標識 710m峰
720m峰 720m峰の標識
間違って720m峰から北尾根を下ってしまった 現在地を読み切れず西へ
一つ西側の尾根に達したが明瞭な道は無し
ここでGPS登場。稲子山は東だと判明
720m峰北尾根の目印
720m峰北尾根の目印 720m峰北尾根の目印
720m峰まで登り返すのがしゃくで東へ向けてトラバース 谷を東へ登る
目的の尾根より一つ西側の尾根 稲子山まで東へ341m
まだトラバースが続く やっと傾斜が緩んで歩きやすくなる
550m鞍部で尾根に乗る 稲子山山頂
山頂標識 山頂標識
山頂標識 北側に僅かに展望あり
手書きの案内 尾根上に道が続く
530m峰は西側から巻いた 最後の500m峰
500m峰から沢に向かって下る 相変わらず藪無し
沢に出る。特に危険は無し 笹子林道の笹子第三橋に出た
林道を歩かず尾根を越えることに またトラバース
対岸に車で上った林道がある 林道に出る
経が峰登山口到着


・北側の笹子川沿いの林道(笹子林道)から周回
・起点は経が峰登山口としたが、稲子山周回を考慮すると太い林道から経が峰登山口に至る細い林道が分岐する場所に駐車した方が効率が良かったと後悔
・標高490mの林道分岐が経が峰登山口。特に駐車場は無いが路側に駐車可能
・経が峰へは沢沿いの廃林道を進む。廃林道終点から登山道が始まるがよく整備されている
・登山道は最初は沢沿いに進むが、やがて左岸側の尾根に上がる
・標高650m付近で伐採地に変わり尾根が明るくなる。770m峰のある東西の尾根に乗るまで伐採地が続く
・稲子山への分岐点には手製の標識あり
・740m鞍部を通過して750m平坦地に立派な避難小屋(休養施設)あり。水場あり。トイレは別棟
・山頂は樹林が開けて360度の大展望。展望台あり。登山者が多かった
・稲子山への尾根に入ると今までより道は薄くなるが道が無くなることは無く目印も多数あり
・地形図では720m峰から西に延びる尾根に道がある表記だが実際には道は無い。当初はこの尾根から下山予定だった
・720m峰でルートミスし北尾根を下ってしまった。北尾根にも踏跡、目印が続くので真面目に読図して歩かないと引き込まれやすい
・尾根が消えて沢に下った時点でミスに気付いたが現在位置が不明で、周囲を見て西側の尾根が高さそうなのでそちらに向かったが、到着しても道、目印無し。ここでGPSで稲子山の位置を確認したら東に約500mと出た!
・720m峰に登り返すのが一番確実だが登り返すのが面倒なので東を目指してトラバース開始
・誤って下ってきた尾根を改めて見てみるが数種類の目印はあるしでミスが発覚しにくい。ちゃんと方位磁石で方向を確認しよう
・なおもトラバース。植林の急斜面で多少のアップダウンが必要だが藪は無し。危ない谷も無し
・尾根を一つ越えると自然林に切り替わって傾斜が緩んで歩きやすくなり、550m鞍部で目的の尾根に乗る
・稲子山は狭いピーク。手製標識のみある。樹林で展望なし
・当初計画では720m峰に登り返して西尾根を下る予定だが、計画変更して北西尾根を下って沢に下り。西側の尾根を越えて往路の林道に出ることにした
・最後の500m峰で尾根を外れて北西に下って沢へ。少し下流に移動すると道幅が広く立派な林道と橋に出た(笹子林道の第三橋)。どうやら尾根上の踏跡を辿ってもここに降りられたらしい
・林道はここからさらに標高を落として往路の林道に出るので、労力削減で西の尾根に取り付いてショートカット。結果的に楽ができたかどうかは疑問
・沢を渡って林道に出てからしばし林道を登って経が峰登山口へ到着

 

都道府県別2000m未満山行記録リストに戻る

 

2000m未満山行記録リストに戻る

 

ホームページトップに戻る